複数のシートを一括して比較し、結果を別ブックにレポートします
3通りの比較が可能です。

(A) 同一ブック内の任意のシート同士(ワンペア)
(B) 2つのブック内の任意のシート同士(ワンペア)
(C) 2つのブック内の同名シート同士(複数ペア) → この機能のサポートは稀有です

比較結果の一覧とシート別の詳細がわかりやすいのが特長です。
比較は、同一のセル、異なるセルの指定が可能です。
Excelの不具合で生じた編集ゴミ等の影響で各シートの使用セル範囲が肥大化している場合の対処も可能です。

  • 特に客先からの急な元資料改訂版到着時に、すばやく旧版との相違箇所を特定できるため大変重宝します。
  • また、受け取った側だけでなく、提出する側も前回資料との変更箇所を色塗りして
    連絡することも可能です。 (カラーは指定が可能です。)

下記では、(C) 2つのブック内の同名シート同士(複数ペア)の場合の実行方法を説明します。

対象シート1で比較するシート(複数)を指定します。
比較対象外にする先頭行の見出しの指定を3つのモードから選択します。
「自動判別」にすると、対象シートのフォーマットが異なる場合でもウィンドウ枠固定の位置情報を自動で認識して処理してくれます。
「実行」をクリックします。

対象シート2のブック内に比較対象のシートが存在しない場合は確認のポップアップが表示されます。
「いいえ」で処理を中止します。

レポートが生成されます。
各シートの「相違数」を確認します。各比較結果シートにはハイパーリンクでジャンプできます。
例としてシート「比較結果_Unit01」にジャンプします。

2つのブック間の比較(単独 or 複数シート)の場合に
比較結果シートに記載の表示文字(「N」等)のセルをダブルクリックすると2つのブックの該当箇所を同時に表示します。
(1つのブック内の別シート同士の比較の場合は1つのシートの表示になります。)

この場合、当該ブック3つ(対象の2つ、比較結果)以外は閉じておくのがおすすめです。
また、片方のブック(例えば変更後のブック)のみ表示したい場合は、
もうひとつのブック(例えば変更前のブック)を閉じてからダブルクリックして下さい。

< 仕様追加 V2.2 >

オプション「対象ブックの該当箇所を強調表示色で色塗り」をサポートしました。
比較の仕様(セル/シート共通)」タブにて指定下さい。

< 使用セル範囲が肥大化している場合の対処方法 >

Excelの不具合で生じた編集ゴミ等の影響で各シートの使用セル範囲が肥大化している場合があります。
使用セル範囲は、実行のダイアログボックス中の対象シート1のリストボックスで行数/列数を確認できます。
この例では、本来の使用行数913が9071、列数31が163になっています。
このまま実行すると使用メモリと処理速度(100倍以上のケースあり)に大きな影響を与えます。
この場合の対処方法は2つあります。

(その1)

下記のように、ダイアログボックスの「連続空白セル(100行 or 50列)の出現以降のセル範囲を除外する」のチェックボックスをONにして実行します。
不要なセル範囲の適用除外によって高速処理が可能になります。
但し、(使用セル範囲)=(実際のデータ入力範囲)になっている場合はチェックを入れないで下さい。(逆に処理速度が低下します)

(その2)

あらかじめ不要な使用セル範囲(行単位、列単位)を削除します。
使用セル範囲のラストセルは、Ctrl+Endで確認できます。削除した場合は、一旦ブックを保存して閉じて、再度オープンすることで編集結果が反映されるようです。
オープンしたままでは反映されないようです。
意図せずにこのような状態になっている場合が殆どですが、他の方にブックを受け渡す可能性のある場合は常日頃注意しましょう。
SuperXLeでブックのスリム化サポートを今後検討します。

フリーソフト100様の解りやすく丁寧なレビュー
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